戸建てだけじゃない!

ハイスピード工法は戸建て住宅を中心にご採用いただいていますが、実はマンション外構の液状化軽減対策、工場の土間補強などの大型物件、鉄塔や看板の補強など幅広い用途で施工実績がございます。他工法と組み合わせることでコストダウンにつながった事例も。
まずは、お気軽にご相談ください。

戸建てだけじゃない

選ばれるポイント

コスト削減

他工法と組み合わせることで、大幅にコストを削減できる場合があります。

工期短縮

養生期間を必要としないため、すぐに次の工事に取り掛かることができます。

ひと・環境に優しい

100%天然砕石のみで施工するため発がん性物質「六価クロム」が発生する恐れがありません。

水はけが良い

砕石の隙間が水を通すため、速やかに雨水を地下に浸透させます。

液状化軽減

地震の際、地中に砕石パイルがあると地表に逃げようとする水は土より透水性の高い砕石パイルに集まります。砕石パイルが地下水を受け入れることで、地盤が水と混じりあうことを防ぎ液状化を軽減します。

安心品質

専用システムで地中砕石量の見える化を実現。また、専用タブレットアプリで施工データを管理しています。

施工実績 -土間補強-

他工法で建物荷重を支え、土間補強のみハイスピード工法を採用。表層改良工法を採用した場合と比較して約35%のコスト削減につながりました。

物件情報:トラック整備工場

施工実績 -土間補強-
表層改良工法 ハイスピード工法
約450万円 約290万円
設計荷重度 10KN/㎡
基礎形状 土間
補強深度(パイル長) 1.50m 160本
図面
建物イメージ

施工実績 -畜舎・堆肥舎-

建物荷重は他工法で布基礎と中央部一列に施工しました。発がん性物質「六価クロム」が発生する恐れがなく、水はけの改善にもつながるので動物に関する建物にもおすすめです。表層改良工法を採用した場合と比較して約60%のコスト削減につながりました。

物件情報:牛舎

施工実績 -畜舎・堆肥舎-
表層改良工法 ハイスピード工法
約200万円 約80万円
設計荷重度 30KN/㎡
基礎形状 布基礎
補強深度(パイル長) ~1.95m 79本
図面
建物イメージ

施工実績 -マンション外構の液状化軽減対策-

建物は他工法で補強し、外構の液状化対策のみ採用いただきました。ハイスピード工法は透水性に優れた地盤改良工法です。砕石パイルが地下水を受け入れることで、地盤が水と混じりあうことを防ぎ、液状化を軽減します。

物件情報:マンション外構の液状化軽減対策

外溝の大がかりな修復を必要としない

フレキシブルジョイント採用により、配管類の損傷を最小限に抑えることが可能

建物に抜け上がりが起きても入口に盛土をするだけで出入が可能

施工実績 -マンション外構の液状化軽減対策-
施工費 763万円
※外構の液状化対策のみの費用
建物は鋼管杭工法で補強
補強深度(パイル長) 2.75m 555本 (施工範囲:1320.0㎡)
※SGL(-0.25)mを砕石柱状対の天端と設定
液状化軽減対策 レベル1(200ガル)
・M7.5での液状化軽減対策を考慮した配置
図面
建物イメージ
透水イメージ