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みんなでしよう身近な防災


こんにちは、地盤事業部の金山です。

2018年7月、200人以上の犠牲者を出し、未だに行方不明者の捜索が続く西日本を中心とする豪雨災害が起こりました。
今回は、このような被害が今後起こらないようにするために私たちにできる「身近な防災」をご紹介いたします。





①防災気象情報の活用
気象庁は気象警報・注意報とともに土砂災害警戒情報、指定河川洪水予報などといった防災気象情報を随時提供しています。
雨が降り出したらこれらの情報を常に意識するようにし、早めの防災行動をとるようにしましょう。



②ハザードマップで危険個所を確認
市区町村では、河川が氾濫した場合に浸水が予想される地域、土砂災害の発生する危険性がある地区などが示されたハザードマップを作成しています。
これらをあらかじめ知っておくことで早めに避難行動をとったり、危険を回避して移動したりすることができます。



③家屋の補強等
雨風が強くなる前に窓や雨戸はしっかりと閉め、必要に応じて補強をする、側溝や排水溝もこまめに掃除をすることで水はけを良くすることなどで家への被害は軽減します。
非常持ち出し物の確認と避難場所を確認しておくことで素早く避難を行うことができます。



「ここは大丈夫」「まだ大丈夫」の意識があれば避難は遅れます。
上記のような防災対策を行うことで自らの危険性を把握し、無駄足になっても良い覚悟で早め早めに避難するようにしましょう。


<引用・参考文献>
気象庁防災情報:気象庁HP
ハザードマップ:ハザードマップポータルサイト
政府広報オンライン:政府広報オンラインHP
画像引用元:気象庁、松山市

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