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家を建てた後に「こうしていれば良かった・・・」と思ったポイント2


総務部の竹内です。
前回に引き続き、家を建てた後で「こうしていれば良かった…」と思ったポイントを紹介します。

玄関は家の中でいわば「顔」ですので、
デザインや素材などにこだわる方も多いのではないでしょうか。
無論、僕も家の設計段階でそれらについてこだわりましたが、
使い勝手に関する「ある点」についての考慮が足りていませんでした。
致命的な欠陥ではなく、「ちょっと気になる」ポイント。
今回のテーマは、「玄関の屋根部分の広さ」です。



2Fのベランダ部分が玄関の屋根としての機能を果たすことは考慮済みでしたが、
実際に家を建ててみると、その屋根の広さは思いのほか狭くなりました。
ただ、設計段階で図面上にこの屋根にあたる部分の広さは、当然明記されていたはずです。
ですが、机上での想定と実物がこれほどまでに差があるとは、当時僕はまだ気づいてはいませんでした。

もちろん、通常の降雨程度でしたら、屋根は充分に機能を果たしてくれています。
問題は台風などの強風の際。もはや屋根がないも同然です。

屋根に限らず、こういった図面では見えにくい部分について、
時には想像力を働かせ、時にはメジャー片手にシミュレーションする。
完成した家が住み心地の良いものとなるよう、家を建てることを検討されている方は、ご注意ください。

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