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資格の時代


 こんにちは、技術開発部の黒岩です。

 突然ですが、今は資格の時代ですね。
 人気アイドルグループを使ったCMや、広告もよく見かけます。
 どの業界にも、その業務に応じて必要な資格がありますが、最近は“自己投資”や、“スキルアップのため”といった感じで直接仕事とは関係のない資格を取る人もいるようです。

 住宅地盤の世界にも必要となる資格や免許が数多くあり、弊社社員も、新たな資格取得に向けて積極的に取り組んでおります。

 そんな中、これまで現場とは全く無縁だった私が『車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)』という資格を取得しましたので、お話しさせていただきます。
 まず、“車両系建設機械”の説明からすると、工事現場などによくあるショベルカーや、ブルドーザーを思い出してもらえれば、大体おわかりいただけると思います。
 正式には、『動力を用い、かつ不特定の場所に自走できるもの』のことを指します。

 ハイスピード工法の施工現場では、そういった建設機械を使用しますので、当然必要な資格となります。ただ弊社の場合、施工現場でなくとも必要となる場面が多々あります。例えば、施工の研修会や、新しい技術の開発現場などでも同様に車両系建設機械を使用しておりますので、現場に出てない社員でも資格が必要となってくる訳です。

 私が講習を受けた所は、愛媛県砥部町にあるコベルコ教習所という労働局長登録教習機関で、講習は二日間、朝から夕方までみっちりスケジュールが組まれていました。
 二日目には試験があり、合否発表の時はドキドキでした。久しぶりに、学生時代のような緊張感を味わいました。
 ただ、その甲斐あって無事に合格。その夜のビールの味は格別でした。やっぱり資格が取れると仕事の幅も広がりますし、単純にうれしいものですね。

 ぜひ、みなさんも資格取得で、おいしいビールを飲んでみては・・・。


お世話になったコベルコ教習所・松山教習センター

手に汗を握りながら、実技の教習中です。




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